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評価と単純接触効果。

 
before-after


この間、珍しく早くゼミが終わり、
ちょっと雑談したときのこと。

高すぎる目標はやる気を下げ、
さらに、それが到達されない、
と思うと、ツライ、
ということになるんだけど、
あたしは、低い目標なのに到達できない、
と思ったほうが、ツライんじゃないか、
というような話をした。

結局、それは、目標に対する評価とか、
自己評価の問題だとか、
いろいろお話を聞けて面白かったんだけど、
人が、自分を奮い立たせたり、
動機づけたりする方法は、人それぞれで、
自分を褒めて、よし!とやる気を出す人や、
これではまだ不十分!といってやる気を出す人など、
いろいろで興味深い。

結果が同じであれば、なんでもいいのでは?

と思うかもしれないが、プロセスが違うし、
そのプロセスにおける心理的負担が異なる。

結構前だと思うが、以前テレビで、
とある職人さんのドキュメントを見た。
そのときのことを、なぜか今でも、
ぼんやりと覚えていて、時々思い出す。

その職人さんの技術は一流らしく、
インタビュアーの人に、
どうやって技を磨いたか?
と聞かれているシーンがあった。
その質問に、職人さんは、

「不安があるからです」

とこたえた。
不安があるから、

これでいいか?
大丈夫か?

と何度も確認し、
不安があるから、

もっと頑張らねば。
もっと考えねば。

と次の一歩を踏み出せる、
とのことだった。

差異は色々あって興味深いと思う。

あたしは、物事を前向きに捉えられないようで、
以前、知人に、歩くネガティブといわれた。
研究に関しても同じで、どれだけやっても、

これでいい。

という感覚になれない。
コストの割に成果が低いという感覚や、
有能感を感じられないことが多い。
加えて、効力感が得られない、
ということが多々ある。
だから、よく悩むし、その間は、
当然、ツライのである。

でも。

これが不思議なモノで、
じゃー、褒められた方がいいか、
というと、それも微妙で、
まったく褒められないのも切ないが、
しょっちゅう褒められると、
その言葉を疑ってしまうのだ。

たぶん、10~15回に一度くらいが、
あたしのやる気をいい感じで伸ばす、
という気がしている。
でも、そんなあたしを客観的に眺めると、

ただの厄介な人である。

ほんと、面倒だと思う。
でも、面倒なのは、性分なので、
仕方ないと本人は諦めているが、
周り的には、迷惑な話である。

そんなことを考えながら、
久しぶりに、『自己心理学』の本を手にしたら、
自己に対する評価についての記述が目に入った。
ちょっと引用すると…


「私たちは、自分自身を評価する際にも、
 その評価する際に経験する主観的手がかりを利用している。
 言い換えれば、私たちの自分自身に対する評価は、
 確固たる知識として私たち自身に蓄えられていて、
 必要に応じてその知識が取り出されるのではなく、
 まさに評価が行われるときの、
 私たち自身の主観的経験に大きく影響されると考えられる」

引用:下斗米編(2008)『自己心理学⑥社会心理学へのアプローチ』


「確固たる知識として私たち自身に蓄えられていて、
 必要に応じてその知識が取り出されるのではなく」

そうなんだー、と思わずいってしまった。
何かを思い出すときは、記憶したモノを、
必要に応じて引き出すけれど、
自己に対する主観的な評価では、
そういうふうに考えるのね。

と妙に感心していたら、その前の方に、
単純接触効果のことが書いてあった。

単純接触効果とは、好きとか嫌いとかに関係なく、
日常の中で繰り返し耳にしたり目にするモノを、
好ましく思ったりすることである。
CMやよく聴く音楽などに親しみをもつ、
あれである。

で、思い出した。

実は、最近、この単純接触効果で、
あたしは買い物をしてしまった。
まさに、CMの単純接触効果である。
何かというと、

悠香のお茶石鹸
「茶のしずく」

を買ってしまったのである。
何度も何度も繰り返されるCMに、
何となく気になっていたところに、
母がその石鹸を買い、毎日のように、

いいよー、いいよー。

とあたしにいっていたのである。
いいよ~といわれても、
母の石鹸を使うことはなかった。
けれど、妙に気になり始め、
先日、買ってしまったのだ。

実際、いい(笑)。
とても、いいと思う。

でも、今回、購入したのは、
いいという情報に心打たれた、
というよりも、やはり、
単純接触効果の影響が大きかったと思う。

単純接触効果については、
よく、恋愛系の話題で耳にする。
好きな人を振り向かせるには、
まず、単純接触回数を増やせ、
みたいな感じで。
それは、必ずしも効果的、
とは言えないかもしれないが、
全く面識のない相手を好きになった場合は、
まずはそこから、というのは、
理にかなっているのかもしれない。

そんな感じで。

久々に2日連続のブログで、
しかも結構な長文で、

やっと、落ち着いた?

と思っていただけそうだが、
実は、単なる現実逃避なのであーる。

今日は、朝から、ずーっと、
最後の仕事であるテストや試験の評価、
報告書作成等々をしていて、
もう既に、集中力の限界がきたのだった。
でも、評価をしながら、

この数字に意味があるのか?

と思ったりしていた。
先日、学会の研究集会にでたときにも思ったが、
評価は本当に難しい。
そして、評価の話題になると、
相互行為分析の授業を思い出すのだけれど、
ほんと、先生という立場は、なんぼのもんよ、
と思ってしまう。

学生が伸びなかった場合は、
もちろん、学生が努力しなかったり、
いろいろな原因はあるにせよ、
自分にも責任があると思わなくては、
と思うことが多々ある。
時々、先生方の中には、

「あいつ、バカだから」

的なことを平気で言う人がいるが、
そういう話を聞く度に、

アンタは何様よ?

と思ってしまうあたし。
確かに、伸びない学生はいるし、
努力しない人もいる。
でも、「バカだから」できないんじゃない。

たぶん、そう思うのは、あたしがアホだから、
というのもなくはないけれど、
自分の研究とも関係しているのかもしれない。

というわけで。

すぐ人を「バカ」扱いし、
相手を低くすることで、自分を高める、
自称「偉い人」に出会うと、
事故にでもあったような気分になるのだった。

さてー。

そんな事故に遭う話とか、
自己心理学の本なんぞ読んでないで、

自己決定理論の論文でも読め!

って話ですな。
修士の間は、自己調整学習をちょっと脇に置き、
まずは、自己決定理論を理解できるよう、
文献を読まねば、だなぁ。
そう、読まねばならぬ英語の論文が、
かなりの数に増えてしまったのだよ…。

道は、暗く、狭く、長く、そして、険しい。

と考えるあたり、やはりあたしは、
歩くネガティブらしい。
だから、超前向きな人とは、
うまく付き合えないのかもしれないな(笑;)。

あたしと親しい人は、
もしかすると、

実は、ネガティブかも?(笑)

ってことはないか。
失礼。

てことで、今日の現実逃避は、
コレにて終了。

さて、やるかぁーーーーーーーっっっ。



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